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湖を臨みながら…
2月8日にデビューした一畑1000系。11日と12日に見てきたのでその時のことを少しばかり。
まずはサクッと外見を。
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実物は結構良い色合いで凄く好きです。個人的には。前パンが凛々しい!

車内はほぼ変化なし。
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ドアボタンに運賃箱と言う万全の装備。乗務員扉にはビス跡が見られるので、何かからの発生品の予感がします。可能性としては1500番台に改造する時に電磁鎖錠式扉に交換した際の物か、7700とかの廃車発生品かなぁ、と。後者に関しては可能性低めですが…

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 運転台は無駄のない構成。運転台にはドアボタンは無く、運転席と反対側の扉を開ける時は乗務員が端まで行って開けるスタイルです。前扉しか開けない際には別のボタンがあり、分かりやすくはなっているみたいです。

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 最初は松江フォーゲルパーク俯瞰。大きな宍道湖を臨みながらゆったりと走る1002F。元はデハ1403-1453。東横では6号車と7号車でした。

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松江しんじ湖温泉にてバルブ。1001Fは元1405-1455。こちらも同じく6号車と7号車。ライトが上に付いてるのでバルブも結構様になります。温泉、良かったです。

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翌日は大社線の定番スポットで1枚。厚い雲が除けて光が射した直後にやってきたのは1002F。奇跡が起こった瞬間でした。

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 伝統の色。デハニと肩を並べる1002F。投票によって決まったこの塗装。愛されているのが分かります。雨どいが外付けなところも同じで少し面白いものです。

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 例外はあるものの、1000がまとったこの塗装は「手動扉色」と呼ばれ、デハニ等に施されました。一方隣の2102Fの塗装は「自動扉色」と呼ばれ、西武からの中古車をはじめとした車両に施されていた塗装。リバイバルカラー同士の並びと言えそうで。

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おまけ。松江フォーゲルパークは結構面白いところなので意外とおすすめです。

新天地での活躍を見れて嬉しかったです。では。